Kiwada 木綿屋五三郎 内蓋付き帆布鞄 兵庫県豊岡製
Kiwada 木綿屋五三郎 内蓋付き帆布鞄 兵庫県豊岡製
本体/(約)縦28×横33×マチ14.5cm 規格 |
Kiwada の創業者、木綿屋五三郎(もめんやごさぶろう)が文政2年、但馬国豊岡新屋敷にて柳行李の製造販売に着手したのが現在まで続く木和田株式会社。その歴史的背景をコンセプトに企画されたのがこの帆布鞄です。
本体は滋賀県高島市で作られた「富士金梅®」と言う帆布を使用しています。この帆布は「パラフィン樹脂防水加工」が施されているので撥水性があり(完全防水を保証するものではございません)通常の帆布より硬めに仕上がっており、使うほどに風合いが増す素材です。
この帆布を鞄の聖地、兵庫県豊岡市の熟練の職人達が丁寧に縫い上げています。
開口部はファスナーやマグネットボタンなどをあえて使わず、ふたを付けています。トートバッグはポイポイと物を入れる事が出来るのが良いところですが、その利便性を損なわず使っていただけるアイデアです。荷物の上にかければ目隠しになりますし、下側に下ろしておけば内部にあるポケットを覆う事が出来、防犯対策になります。
内部には合計6個のポケットが備えられているので、小物の収納にも便利です。
ハンドル部分は肩にもかけられるように長めに作られています。
手頃なサイズで、海や山へお出かけになる時にピッタリで、もちろん普段使いにも十分耐えられる仕様になっています。
木和田は兵庫県豊岡市に位置して、江戸時代の柳行李の隆盛に始まり、大正以降はその伝統技術を基盤に新素材への挑戦とミシン縫製技術の導入により旅行鞄やビジネスバッグを中心につくり続けてきました。今日では国内生産鞄の日本一のシェアを誇るに至りました。豊岡製の鞄は全て熟練の職人の手作りによるものばかりで、その高い技術力は業界でも高い評価を受けていて、全国的に愛用者を得ています。